タネとハタケの問題：芽が出ないなら、さっさと転属・転職しよう！

 ある職場で、自分が能力を発揮できない場合、その個人（タネ）に問題があるのか、それとも職場（ハタケ）に問題があるのか？？？

そんなことを今はもう退職された先輩がおっしゃっていた。

経験的には、大抵は、どちらにも問題があるのですよと述べた後、まあそんな場合は、場所を変えるのが一番の方策なんですけどね、とも言っておられた。

それを聞いた8年前の私は、なるほどなー、その通りだな、と思ったものです。

ケース分けするとこんな感じでしょうか（↓）

1. タネ良し、ハタケ良し    →    芽は出て成熟する
2. タネ良し、ハタケ悪し    →    芽は出ない
3. タネ悪し、ハタケ良し    →    芽は出ない
4. タネ悪し、ハタケ悪し    →    芽は出ない

某大前研一氏も、一緒に働くヒトを変える、働く場所を変える、時間の使い方を変える、というような選択肢を挙げていたような（どの書籍だったか失念してしまいました）。

つまりは、転属するか、転職するかということになりますね。まずは、転属の可能性を探るのが最初の一歩でしょうか。それがダメなら、転職（または、独立）を模索すれば良いですね。

それが（簡単に）できれば苦労しないのでしょうが、それでもその努力は継続してチャンスは逃さないようにしたいですね。

職場環境を変化させることは難しいかもしれませんが、笑って楽しく仕事できる環境は探すことができますからね！

今日も前に進んでいきましょう！

ではでは！！