怒りや不安がもたらす不眠は漢方で抑制できるの?

単純に老化のみが原因ではないと思うのですが、私は40代に突入してから若い頃と比べ、怒りやすく、不安にも陥りやすくなったように思います。


その結果として、睡眠障害に悩まされるようになりました。もともと不眠の体質があったのですが、それが悪化しているようです。




また、新型コロナ対策で進んだリモートワークで、部屋にこもって世間から隔離されがちになったことも、自分の精神状態のあり方を負の方向に動かす遠因としてあるのかもしれません。


いずれにしても、怒りと不安がもたらす不眠は、自分の脳というリソースを浪費する上に、体力も削り取るので、できる限り避けたいですよね。


そんな悩みを抱えていたので、なんでも良さそうなものはフットワーク軽く色々と試すようにして、なんとか(?)生き延びて来ました。


その試みの1つに漢方薬があり、睡眠の質が向上したので、ここで共有したいと思います。


「クラシエ」の漢方柴胡加竜骨牡蛎湯です。錠剤と顆粒の2種類あります。


写真にはアマゾンへのリンクが貼ってあります。






中身はこんな感じ(半分ほど消費済みです↓)。


最初は錠剤にするか顆粒にするか迷ったのですが、ひとまず顆粒タイプを試して効果があったので、私は顆粒タイプを飲み続けています。


それと、柴胡加竜骨牡蛎湯の他に、睡眠補助してくれる栄養サプリとして、GABAも毎日飲んでいます。


何種類か飲んでみたのですが、以下の2つのGABAは私には安眠効果をもたらしてくれましたので、付記しておきます。


左側のGABAは一粒500mg、右側のGABAは一粒200mgですが、グリシンも200mg含んでいます


両者の効果に大きな違いは感じませんでしたが、GABAの量というよりは、毎日継続することが安定した眠りをもたらしてくれるようです。





とは言え、結局、そういった漢方や栄養剤を使用した対症療法をしなければいけない程のストレスを日々の仕事を通して受けているのかもと思っています。ここ数ヶ月は激務だったので、心身の疲れは結構溜まっていたかもしれません。


精神を病むほどの仕事なのか、私が精神的に弱すぎるのか、それともその両方か、どんな時にどんな状況が自分のストレスになったのかを考えて、可能な限り同様の状況を避けるようにしてサバイ部で活動していきたいと思うサラリーマンでございます。

ああ、厚顔になりたい(←これが最上の解決策なのかも)。

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