サラリーマンの転職の判断基準
サラリーマンなら必ず一度は思うこと。
「むむ?俺ってそろそろ転職する時期なのかも?」
私も何度もそのような思うことがありましたが、現状の業務がそれなり忙しく、やりがいを持てるので、実際に転職するには至っていません。他にこれがやりたい!という思いがあれば、より多くの労力を割いて具体的に活動をしているのかもしれませんが。
しかしながら、いつ何がどうなるかなんて誰も分からない。そんな不安もあります。なので、私は年に一回、キャリアの棚卸しをしています。今年も早いものでその時期になりました。自分の今後を考えながら、今年一年の成果を振り返っています。
これまで多数の転職関連書籍やウェブサイト上の情報から、多くの先人たちは以下のような基準で転職するか否かを考えようぐらいの気持ちでいます。
現職を継続する要因:
- 仕事を通じて成長している
- 職場に尊敬できる人がいる
- 成果が認められている
- 自律的、能動的に働くことができている
- ヒトに会うのが楽しい
- 総じて仕事が楽しい、会社に行きたい
転職すべき要因:
- 今の仕事とは別にやりたいことがある!
- 業務に広がりがない
- 職場に行動や思考が自分とは合わない人がいる
- 会社を信頼できない
- 上司を信頼できない
- 同僚を信頼できない
- 給料が上がらない
- 今仕事は、法律に違反している
- 仕事に意味が見出せない
- 自分が人間として、職業人として、成長していない
- 総じて仕事が楽しくない、仕事に関連したヒトに会いたくない、会社に行きたくない
現実的には上記の要因のいくつかが組み合わさることで、転職する、しないを決めることになるのだろうと思います。
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