収入の複線化(給与収入+株式収入+不動産収入+事業収入)で楽しく生きる!

収入の複線化はどの家庭でも永遠の課題と言っても過言ではないでしょう。

私の場合、仮に自分自身を利益を上げることを目的とした一つの会社に準えた場合、収入を複線化することの重要性を改めて認識し、これまでの自分の考えの甘さにいささか愕然としている次第であります。


一つの事業に依存した商売が失敗した場合、会社は倒産してしまいますからね。事業が複線化していれば細々とでも生きていけるのです(当たり前だけど・・・)。「会社」ではなく、「一個人(サラリーマン)」としても、同じことが言えますね。


そこで、私がこれからどうやって収入を複線化するかの大枠をまとめてみました。



ここでは、収入を4種類に分けて考えてみます。

1)給与収入

2)株式収入

3)不動産収入

4)事業収入


1)、2)については、本年は、前年越えとなる見通しです。特に、1)は想定を超えて増加したため、それを原資として日本株式を購入できました。それにより本年の配当収入は、約10%強の増加になる見込みです。


3)は今年の初めにある物件を見つけたので、日本政策金融公庫に事業計画を提出して融資してもらう手筈は整いつつありました。しかし、肝心の物件の方に大きな課題が見つかり、その解決が難しかったため、契約の直前で頓挫となりました。残念。


不動産の評価、入手と経営の難しさを実感し、当面は不動産収入の形成は棚上げとしています。いずれは対応しないといけないと思っていますが、本件は非常に良い学びの機会となりました・・・とは言え、縁のある物件に出会えたら迷わず動きます。事業計画書の作り方は勉強になりました。


基本的には、素人に回ってくる物件については、何がしかの理由があるので、しっかりと精査しないと危険だなと思いました。私の場合、親族が不動産業界にいるので、これにも助けられました。


4)事業収入にあたるECは本年頭から開始しました。本業に影響を与えない範囲で、利益を目的とした活動には位置付けず、無理をしない範囲で継続しています。ECの拡張を通じて、本業への依存度を段階的に下げていき、然るべき時点で、ゆくゆくは法人化も考えています。


ほぼ手放し運転で、月に1万円強の利益が継続的に出ており、もっと時間を割けば売上を伸ばしていくことはまだまだ可能な手応えを得てますが、今後年末から年始にかけて本業がかなり忙しくなりそうなので、当面、この事業は今の規模を維持しつつ進める予定です。


EC運営の戦略や方針は、これまでの経過から大枠間違えていないと考えられましたので、事業の拡大を目指すときはそれなりに時間とヒト(アルバイトの採用等も含めて)を割いて進めます。それまでは余力を残しつつ、現在計画している仮説の検証を行なっていきたいと思います。


本業を辞めない限りは生活も困ることはないので、EC売上は全て運営資金や自社品開発に使用しています。


なので、今後の目標ですが、ひとまず、給与収入への依存度を50%まで下げることを目標にし、そのために、より直近の目標として、1)株式投資の拡大と2)事業収入獲得の筋道をより明確にしていくことの二つを目指して進んでいきたいと思います。


1)について関連記事としてまとめてみました。

サラリーマンが年365万円(税抜)の株式配当を目指してみる


追記:先ほど、アドセンスに申請をしておいたので、今後どうなるかも含めて適宜情報を共有していきます。


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